一寸法師山・市民風車設置の環境影響調査に関する最終報告書まとまる
自然エネルギー市民の会は京都府丹後半島での市民風車設置を検討しています。一昨年来、宮津市と伊根町の境界にある通称“一寸法師山”での風況精査を実施し、昨年からは地元NPOなどの参加協力を得て環境影響調査を実施してきました。
今年2月には京丹後市で「たんご市民風車フォーラム」を開催し、中間報告を発表しました。
4〜6月に鳥類、植物、水質、電波障害などの追加調査を実施、7月の環境アセスメント委員会を経て最終調査報告書が完成しました。
市民が拓く自然エネルギーの未来
貴重な市民参加型環境影響調査の報告
2月24日に経産省が発表しました「買取制度」が、当会が常々求めています「電力買取補償制度」と大きく懸け離れているため、3月に「本格的な買取制度の導入を求める」声明を発表しました。ご意見を寄せていただければ幸いです。
また、当会にとっての最大の課題であります「市民風車」の実現に向かって、京丹後市で実施しております「環境影響調査」は全て市民の力だけで進めているもので、「市民参加型」と言われる影響調査の実践報告です。非常に貴重な活動並びに報告書と自負しています。まだ追加調査もありますので、ご興味のある方は是非ご参加下さい。
自然エネルギー市民の会は、2月11日に京丹後市で「たんご市民風車フォーラム」を開催しました。地元のエコネット丹後などと共催です。風力発電を建設するために、最も重要なことはなんでしょうか?
建設費用を集めること、送電線が近くまで来ていること、建設への地域住民の合意が得られることなど、いろいろとありますが、最も重要なことは風力発電に適した風の吹く場所(サイト)を見つけることです。
この度、自然エネルギー市民の会では、一刻も早い市民風車の建設を目指して、市民参加型のサイト探索活動をスタートさせます。
このプロジェクトでは、まずは100カ所を目標にサイト情報を募ります。寄せられたサイト情報については、当会運営委員と専門家等によって構成される委員会にて検討し、書面調査、現地調査、風況シミュレーションという流れで候補地を絞り込み、最終的に最も条件の良いサイトで風況精査を実施していく計画です。このような方法でのサイト調査はこれまでに行われたことがなく、市民参加型のサイト探索手法としても注目されるものです。
このプロジェクトには誰でも参加することができます。下記の「風力発電サイト調査票」にご記入の上、メール、郵送、FAXなどで当会事務局までご送付下さい

風力発電サイト調査票(70KB)
【送付・問合せ先】
自然エネルギー市民の会
〒540-0026 大阪市中央区内本町2 丁目1-19-470
TEL:06-6910-6301 FAX:06-6910-6302
E-mail: wind@parep.org