自然エネルギー市民の会、優秀賞を受賞

平成19年度「一村一品・知恵の環づくり」事業大阪大会で優秀賞を受賞

　標記事業の大阪府代表を決定する最終審査会が平成19年11月29日なみはやドーム（大阪府立門真スポーツセンター）メインアリーナで開催され、当会は、二十数団体の中から選ばれて、市民共同太陽光発電所・ポッポおひさま発電所が設置されているポッポ第2保育園の園児達と出場し、優秀賞を受賞しました。

　大会の開会セレモニーは，モットちゃんキットちゃん体操で始まり、参加してくれたポッポ第2保育園の園児達も元気に体操しました。
　当会はトップバッターでパワーポイントを使ってポッポおひさま発電所の建設の経緯、特にその資金調達方式に特徴があること、設置後、先生方が園児達に積極的に「太陽の恵み」について語りかけていただいている姿を発表。園児達は「ぼくら太陽の子」を元気に合唱してくれました。子供達の心に参加した思い出がいついつまでも残ってくれることを願っています。
　会場では各団体が展示ブースを設け、日頃の活動をアピールしました。当会も会設立からの活動状況をパネル展示すると共に、風力発電実験装置で「風の力」を実感してもらいました。この体験コーナーはいつもながらの人気スポットでした。
　シロクマ君、ペンギン君の縫いぐるみも「たすけて！！シロクマくんを」「なぜだ、のびるドイツ、のびない日本」の自然エネルギーの普及チラシを配りました。
　最優秀賞は取れませんでしたが、太陽光発電や風力発電等は、市民に身近で、市民が取り組める可能性が大であり、普及させる事の大切さとその普及への課題を訴える点では、他団体に決して負けるものではなかったと思っています。