ニュースレター第13号(2008春号) バリ会議と洞爺湖サミット 

 バリ会議の到達点と洞爺湖サミットなどの今後の見通し

 温暖化防止対策では種々の対策を打ち出して先行する世界各国に対して、日本政府の姿勢は昨年のバリ会議=COP13/CMP3でも批判をあび、京都議定書で約束したCO2の削減目標の達成も危ぶまれています。
 そこで、そのバリ会議にCASA代表として参加した当会の早川事務局長に、バリ会議の到達点と洞爺湖サミットなど今後の見通しについて報告してもらいました。
 この政府の姿勢に危機感を感じたのか、次々と温暖化防止策を打ち出しだした自治体の動きも拾って見ました。
 
 好評の連載「風力発電の課題」も今回で4回目、今回は落雷被害を取り上げました。

 最近、温暖化防止には太陽光発電より有効ではないかと注目を集め、再評価が必要と話題に上がることが多くなってきた太陽熱温水器についても、昨年末開催した「太陽熱エネルギー利用研究会」の報告を行っています。

 本文をご一読いただければ幸です。 

   目次

○バリ会議と洞爺湖サミット

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1~2

○自然エネルギー利用拡大の新動向

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

○連載 風力発電の課題Ⅳ 自然災害と風車②落雷

・・・・・ 4~5

○人気急上昇 各種イベント出典

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6~7

○太陽熱エネルギー利用研究会報告

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8

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