ニュースレター17号(2009初夏号)中期目標に対する意見提出や世界の太陽光発電導入量の最新情報

中期目標は1990年比-25%を提言、
風力発電の課題(最終回)、新たな歩みを始める廃食用油回収

 この度、政府は温室効果ガスの削減に関する中期目標(2020年)について2005年比-15%(1990年比-8%)を表明しましたが、それに先立ち実施された政府が行った意見募集に対し、当会はIPCCの科学的知見に基づき1990年比-25%を提言しました。どちらが本当に温暖化防止のために適切な目標値なのでしょうか。

 6回にわたって連載しました風力発電の課題も今号が最終回です。温暖化防止に大きな効果のある再生可能エネルギーとして期待される風力発電の健全な発展に役立てていただければと願っています。
 世界の太陽光発電の導入量、諸外国が伸びるのに、日本はなぜ伸びないのでしょうか。
 食料とエネルギーの自給率100%を目指して田舎暮らしをはじめた会員からの報告はなかなか興味深いものです。
 新京橋商店街の廃食用油の回収も新たな段階に入ります。
 
ニュースレター本文を是非ご一読下さい。

   目次

○中期目標(2020年)に対する意見提出

・・・・・・・・・・・・・・1-3

○連載(最終回)風力発電の課題「障害を越えて」

・・・・・・・・4-5

○世界の太陽光発電の動向(2007~2008)

・・・・・・・・・・・・・・6

○会員より「高島市からの便り」(後)

・・・・・・・・・・・・・・7

○新たな歩みへ「新京橋商店街廃油回収、事務局より

・・・・・・・・8

 

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