ニュースレター20号(早春号)COP15報告、中期目標-25%は達成可能

COP15、留意付きの決定
  ~集まった世界の市民の熱き思い~

 デンマークで開催されましたCOP15では期待した成果が得られず、温室効果ガス削減の中期目標2020年-25%の実現の可能性についても産業界から異議の声が上がり、当会が一日も早く創設を願っております全量買取制度に関する意見募集の際には種々の意見が出ております。
 そこで、今号では、COP15に参加した皆さんの報告、中期目標-25%の実現の可能性、更には、全量・余剰の買取制度について等、最近話題になっておりますことを中心に掲載しました。
 本年11月のCOP16の開催国であるメキシコの大統領は「温暖化交渉の停滞の打破は市民の協力で」と訴えています。
 日本における温暖化防止に関する上記の懸案事項の解決・前進のためにも、市民の力は不可欠であることは今更言うまでもありません。
 このニュースレターがそのために何らかのお役に立つことを願っています。

ニュースレター本文を是非ご一読下さい。

      目次

・COP15/CMP5 の結果と今後の課題

・・・・・・・・・・・・・・・・1-2

・COP15 に参加して思うこと

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

・COP15 に集まった世界の市民の熱き思い

・・・・・・・・・・・・・4

・中期目標25%削減は十分可能

・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

・買取は余剰か全量か、グリーン電力制度との並存可能性

・・・・・・6

・活動報告

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

・事務局報告、ニュースにひろう他

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